エレメントシックスのシリコン結合ダイヤモンド(SCD)複合材は、優れた硬度と剛性及び熱特性を備えた、新種の合成ダイヤモンド強化セラミック複合材です。
SCDは、優れた耐摩耗性を示すと同時に、軽量で、高温においても熱劣化を起こさないという優れた特性を備えています。エレメントシックスのSCD製品群は、合成ダイヤモンドと炭化珪素とシリコンの含有比率、そして合成ダイヤモンドの粒子径の違いによりグレードわけされています。
SCDは、安定性と信頼性が長期間必要な用途に理想的です。熱管理製品の用途としては、マイクロプロセッサや照明、宇宙機器などがあります。
耐摩耗用途
エレメントシックスのSCDは優れた耐摩耗性を示します。優れた剛性及び熱特性と組み合わさり、非常に優れた特性を持ちます。従って、新規及び既存の要求レベルが高い耐摩耗部品の用途向けとして大きな可能性があります。
加工及び形状
エレメントシックスのSCDは、液相溶浸法を用い、ネットシェイプで製造されます。SCDには、いくつかのグレードがあり、EDM(放電加工)が可能なグレードもあります。これにより、さまざまな耐摩耗部品用途向けの複雑形状部品を製造することが可能です。
熱特性
エレメントシックスのSCDは、低い熱膨張係数に加えて優れた熱安定性も兼ね備えています。このため、高温及び低温の摩耗環境においてもScDの使用が可能です。